LIFE LOG(ホネのひろいば)

【フイルムからデジタルへ】写真に起こった大変革をどう受け止めたのか

デジタルって何だ? 写真のことを音楽が教えてくれた デジタルとの付き合い方 自分の目の黒いうちに、写真を取り巻く環境がこんなにも劇的に変わるなんて、予想もしていませんでした。 デジタル革命っていうのかな。まさに革命的変化でしたね。 おそらく今、…

【写真上達の基礎トレーニング】独学時代にやっていたカメラトレーニング法

トレーニング法詳細 これらを通じてなにを得ようとしたのか 結果はどうだったでしょう? 今回は、独学の時代に、“写真集を観て分析”の他に、カメラに馴れるためにやってたトレーニング法についての話です。 写真の知識を深めるだけではなくて、その道具をし…

【写真のテーマ探しに悩んでる人へ】内的アプローチと外的アプローチ

悩める人に、思考法を伝授します 内的アプローチとは? 外的アプローチとは? 具体的な方法をもう少し掘り下げておきましょう 悩める人に、思考法を伝授します “写真のテーマが見つからない” “テーマの絞込みをどうやったらいいのか” そうした質問を受けるケ…

【年上・年下とうまくつきあう方法】コミュニケーションの基本を教えます!

年齢差のある人とのコミュニケーション 年下とのコミュニケーションは、まず話を聞く 興味を持って接することから 年上は、男性と女性で事情が違う 駆け引きは失敗したら致命的! 年上の女性には、早く楽をしてもらう 年齢差のある人とのコミュニケーション …

プロの仕事には再現性が必要。【僕が見た石岡瑛子・後編】

トラブル発生!そのとき、僕はどうしたか 石岡さんに教えてもらったこと 行動には必ず理由がある プロの仕事には再現性が必要 2つの視点を持つ 旅立っていった石岡瑛子さん トラブル発生!そのとき、僕はどうしたか 石岡瑛子さんと仕事をご一緒させていただ…

伝説のアートディレクター。【僕が見た石岡瑛子・前編】

石岡瑛子というアートディレクター オーラがすごかった 石岡さんの事務所で印象的だったこと アートディレクターの仕事とは 石岡瑛子というアートディレクター また、この話をするけれど、僕がカメラマンを目指すきっかけになったのは、パルコのポスターだっ…

環境は自分で作ることができる。【夢の玄関口 原宿②】

すべてが原宿につながっていった 環境が人をつくる 一流のものに触れること 原宿から認められたような気分だった すべてが原宿につながっていった 原宿はクリエイターの集まる街だから、当然といえば当然なのだけど、「あれ、また原宿?」ということが僕の人…

憧れには近づいて、真似てみるのが近道。【夢の玄関口 原宿①】

原宿は夢の玄関口だった ペニーレインを目指した中学3年生 原宿は何をしているかで見え方が変わる街 原宿にいるだけで楽しかった高校時代 セントラルアパートのポストを見て胸を高鳴らせていた 憧れのセントラルアパートに入れたとき 全ては真似ることから始…

人生の手綱を握っているかどうかが、人の幸福度を左右する。

やりたいことがあるけど、踏み出せない人へ 僕も、まだやりたいこと、たくさんあります 人生の手綱、握ってますか? やりたいことがあるけど、踏み出せない人へ やりたいことがあるのに、やらないほうが僕には怖いって話は少し前にしたけど、そこについても…

写真の人こそ言葉が大事。誰にでもどこへでもアクセスできる切符。

コマーシャル・フォトからあらゆることを学んだ 写真の人こそ言葉を大事に カメラがあれば、どこにでも行ける、誰にでも会える。 コマーシャル・フォトからあらゆることを学んだ 僕は、パルコのポスターに衝撃を受けたあと、コマーシャル・フォトという雑誌…

僕が企画を持ち込むときの秘密を教えます。大事なのは、誰とどうプロセスを楽しむのか。

最初の事務所は西新宿 写真を持たずに挨拶回り ほとんどの仕事は期待だけで依頼される 僕が企画を持ち込むときの秘密 誰と、どうやって、プロセスを楽しむか? 最初の事務所は西新宿 25歳で独立し、僕は西新宿に事務所を構えた。 1DKのマンションで、さほど…

僕は、ワクワクすることに時間や情熱を注ぎたかった。【写真との出会いから独立するまでの話⑥ 最終話】

すべてに首をつっこんだ助手生活 作品撮りは、あえてしなかった。 とんねるずのファーストアルバムの仕事で独立 心は熱く、頭は冷静に すべてに首をつっこんだ助手生活 僕の第2の助手生活は、もうとにかく色んな仕事に取り組んだ。 師匠にも、なるべく全ての…

一流の仕事は舞台を観ているようだった。スタジオマン時代に学んだこと。【写真との出会いから独立するまでの話⑤】

撮影とは写真を撮るだけではない カーリーヘアのISSEY MIYAKEを着たスタジオマン誕生 一流のカメラマンの現場は舞台のようだった 撮影以外の仕事が僕に教えてくれたこと 憧れの坂田栄一郎さんとリチャード・アヴェドン 第2の助手人生へ。僕がその人を選んだ…

真剣に取り組めば必ず身になる。独学時代のアルバイトの話。【写真との出会いから独立するまでの話④】

独学時代のアルバイト 自分でやってみることの大切さ 恩師からの連絡でスタジオマンに 独学時代のアルバイト 独学の期間は、生活費のこともあったし、色んなアルバイトもしていた。 その中で、いくつか印象的だったものがある。 まず、1つ目は家電量販店の販…

初めての助手は10ヶ月間。そして独学。【写真との出会いから独立するまでの話③】

現場は面白くて仕方なかった 知識が足りない!最初の助手は10ヶ月間 写真集と映画で勉強 現場は面白くて仕方なかった カメラマン助手として働き始めた僕は、現場に夢中になった。 テキパキと仕事をするスタッフ達。雑誌やテレビで見たことのあるモデルやタレ…

写真学校は半年で辞めてしまった。【写真との出会いから独立するまでの話②】

写真学校を半年で辞めた 初めての助手経験 カメラの先にあるものだけに興味があった 初めての仕事は、山口小夜子と山本寛斎の現場だった 自分のことは周りが教えてくれる 写真は出会いを加速させる装置 写真学校を半年で辞めた 僕は、高校卒業したあと、写真…

やりたいことをやらない方が僕には怖い。【写真との出会いから独立するまでの話①】

何からお話しようかなぁと迷ったのですが、まずは少し詳しい自己紹介として、僕がカメラマンとして独立するまでの話を最初にしていこうと思います。 僕と写真と出会い カメラマンという職業を意識したとき カメラマンになると決めて、まずしたこと 好きなも…

カメラマン水谷充です。まずは自己紹介。

こんにちは。 水谷充といいます。 はじめて知ったよ、という方も多いと思うので、まずは簡単に自己紹介をします。 僕は、カメラマンです。 写真を中心に映像製作の仕事などもしています。 1959年11月18日 東京都生まれ 蠍座のB型で、 25歳でカメラマンとして…